2001年12月2日「ギター弾き語り教室発表会No,3」
開演15:30p.m. 終演17:30p.m.
カフェ・ド・ジャルダン2F「サラ・K」にて

桑原しんいち

桑原しんいち

@75番のコレクティーボA牛車に揺られてB忘却
私の発表会では大抵私がトップバッターを努めている。
新曲はピアソラの「忘却」だけ、@番目のはオリジナル曲だけ
ど、CDとは雰囲気を変えてチャマメ風の伴奏にしてこの日は
演奏した。A番目のは日本では一番しられているアルゼンチン
のユパンキの曲。

北島卓

北島 卓

@バルカローレAマリア・ルイサBオハラ
@Aはギター曲を演奏、取り組み出したのはこの発表会
の1ヶ月ほど前から、落ち着いて演奏が出来るか私は不安
だったけど、大きな音で弾いていた。ギターがまだまだ上手
くなりそうなので、本格的なギター曲に挑戦してみてはと思っ
た。Bはキューバのシルビオ・ロドリゲスの曲でギター弾き語
り。この曲はかなり高度な曲で、楽譜もちゃんとしたものが無
いのに、よくレコードコピーをされたものだと、感心させられた。
歌も高い声で素晴らしく、今後期待が持てる。

河島陽子

河島 陽子

@アルペジオのミロンガA私の村から
@番めのミロンガはアルペジオをはっきりした音で確実に弾い
ていて、非常に好感度の高い演奏となっていた。
A曲目は取り組みが遅かったせいもあってか、バイレシートの
軽快さを思うように出せなかったようだが、時間をかければ解
決するだろう。

北尾稔

北尾 稔

@インディオの死AつぐみBツゥクマンの月
@はアルゼンチンの古いサンバの曲、Aはエスティーロの
形式でサグレラスの作品。Bは名曲でユパンキさんの名演
が残されている。その良い所をコピー出来れば、言う事無し。
ようやくサンバのリズムも身に付いて、ギターに対する思い入
れが聴く側にも伝わって来ていた。

西嶋 幸子(G)+桑原 しんいち(G)
ギターDUO(写真なし)

西嶋 幸子(G)+桑原しんいち(G)

@アイレ・デ・ビダーラAバルデルラーマBカバティーナ
写真を撮ってもらうのを、忘れていた。
このところギターの二重奏を私はほとんどしていない。西嶋
さんはもう立派にギターソロを弾けるのですが、少し不安が
あるとのことで、セカンドギターでお手伝い。テンポの設定が、
私の責任で不的確な演奏があったのを許されたし。
次回の時には必ず、ギターソロも入れて欲しいものだ。

藤田登

藤田 登

@愛のロマンス(前奏間奏付)A優しい陽射し
実は、私の生徒さんではなくて、何度か私のライブを聴きに
来られてる中で発表会出演の話になった。学生時代にはギ
ターに熱中したばかりに違う人生になってしまったとか・・・・?。
お仕事柄、右手の爪を使用出来ないので、思うような音が出
せないと言われていたが、そんな風には見えなくて、堂々とし
ている演奏スタイルはさすがに年期が入っているなと感じさせ
られた。歌声も大変魅力的なもので、A番めの尾崎豊の曲は、
完全に自分の世界が出来ていて、聞き惚れた。

カチャルパリ

KACHARPARI(カチャルパリ)

@カチャルパリAカラワヨの思い出Bグアダルキビール
まだ結成されて間がないとのことだが、それぞれに楽器の習
熟度は高くて、充分に楽しめる演奏だった。
グルーポの運営は全員揃うのが大変で、合せる練習をするの
にも苦労がいる。後は、色んな場所に出演されて、
「KACHARPAR」の名前をたくさんの人に憶えてもらうだけだ。
また、この会にも来て下さいませ。

西嶋幸子+坂口美子

西嶋 幸子(G)+坂口 美子(Vo)

@ビダーラ唄いの古い太鼓Aさとうきび畑Bトド・カンビア
そろそろ(芸名?)グループ名を考えてはいかが・・・、とあち
こちの出演先では言われているらしい。今回の発表会の前に
も数箇所で(リハーサル?)ステージをこなしている。
もう、あんまり細かい事を注意したり助言するのは必要では
無いな、と私は思っている。
今回もどれだけ自分達の思いが出せたか・・・・そこが大切。
実のところ、それは本人にしか分からないことでもある。

東やすのり

東 やすのり

@トリィステAイパネマの娘Bマシュケ・ナダ
またまた、今回も彼に出演して頂いた。
もう、半強制的?に出てもらっている気がしないでもないけど。
ボサノヴァのファンがきっとこの日も増えたでしょう。

また、勿論次回も頼みます。