今年の大晦日は突然のライブです。「大晦日年忘れライブ」（←クリックすると詳細）と銘打って南海本線「泉大津駅」から徒歩７分のところにある「南溟寺（なんめいじ）」さんで開きます。開演は８：００ＰＭ、お代の方は投げ銭です。フォルクローレはもちろん、ボサノヴァありタンゴあり映画音楽あり、ジャズもポピューラーも盛りだくさんの内容でお届けします。きっと満足していただけるものと思います。ライブ終了後は除夜の鐘も突いて、いよいよ２１世紀の幕開け、南溟寺ご住職の法話も聴いていつもとは違った感じで新年を迎えませんか。ご家族連れでのみなさんのお越しをお待ちしています。この写真はそのお寺さんで以前させて頂いた時のライブ風景。広々とした本堂の中で、立派な御本尊さまの前にステージを設えてのライブ。なんともう１１年前のことです
ブエノスアイレス市の中心地に行った時、７月９日通り（道幅が１００ｍもある大通り）でたまたま出合った。フォルクローレのイベントで、音楽学校の生徒達によるものだろう。中央の男女一組が踊っているのは恐らくＺＡＭＢＡの曲だ、と思ったけれど・・・写真よく見ると手にスカーフが無い、これはチャカレーラかガトーの踊りか・・・。
私は旅行時にはカメラを持って歩かないから、アルゼンチン滞在中の写真は非常に少ない。今手元にあるアルゼンチンでの写真は、知人・友人が来亜した折に写してもらったものが大半である。これもその一つ。年始トップページを飾るのに相応しいものを探してみたのだけれど・・・、もっと写真も積極的に撮っておけば良かったか？。
旧年中お世話になった方々、本年もよろしくお願いいたします。
構想に６ヶ月、制作期間３ヶ月、製作日数１０日、製作費用￥５０００、カッタウエイタイプのエレアコギターに脱着式のスピーカー。スピカーユニットはＦＯＳＴＥＸのＦＥ８７（８ｃｍコーン形フルレンジ）を使用。自作エンクロージャーの外寸は高さ１０５×幅８５×奥６８。左の写真は単体正面、右のは取り付けた状態。
ストリート・ライブ用に大きな音のするギターが欲しかった。ナイロン弦を張ったギターでフィンガーで弾く生音はどうしても、フォークギターのような鉄線弦でピックで弾かれるものより音量が少ない。ゆえに外でのストリート・ライブには不向きである。そこで考えたのがこのギターに直付けタイプのスピーカー。別にギターアンプに接続をして音量を稼げば良いではないかと言われそうだが・・・、私が作ったこのタイプにすると、見た目はより自然な感じのする大きな音量のギターになる。ギターの中から大きな音が出ているように思われる。音量的にはアコーディオンくらいにはなっている。音質も生音ととは言い難いが、まずまず満足の出来る仕上がりである。今年のストリート・ライブはこいつでやってみようと思っているのだが・・・・。